2021年09月18日

紫草(むらさき)で染めた、絹布を頂きました。

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紫草(むらさき)は万葉集を代表する植物です。
出雲の国風土記にも記載のある有用な植物です。
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そんなに目立つ植物ではありません。
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紫がもっと濃ゆくなるのかと思っていましたが、淡い紫色です。
しかし、これが染色や薬用になることを発見した古代の人達の
発想の豊かさには驚かされます、弥生時代、縄文時代試行錯誤の繰り返しにより
現代の技術に繋がっているのロマンを感じます。
posted by 大坂雅春 at 18:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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