先日の夕焼け、茜空でした。
茜の空で誓った恋を東京暮らしで忘れたか。
そんな歌が思い出させる空でした。
そもそも、茜とは草の根を染料として出せる色です。
茜草、然り。紫草、然り。数ある植物の中で特色のある色を
見つけた先人たちの試行錯誤の末にたどり着いた技術が現代社会を
支えているのです。感謝。
茜唄、教経と義経が京で直接話しています。
本当にそんなことあったのでしょうか、
平家を滅した、義経、やがては兄、頼朝に殺される、人の世の
儚さを感じます。
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